主婦のための!目指せキャッシング借金返済家計簿術

家のため、自分のために、生活のためにお金を借りる…。金銭的にも精神的にもギリギリの生活…そんな生活とはおさらばしたい!…ですよね。しかし、なかなか借金の返済がうまくいかない。何でか、お金が貯められない。すっきり完済出来る人って、案外少ないのかもしれません。借金癖がついてしまう…ということです。

そんな方のため、この借金癖生活の見直しのため、まずは家計簿を付けてみてはいかがでしょうか?3日坊主でなかなか続かない?いえいえ、新しい発見と明確に数字で見える成果に、逆にはまってしまうかもしれません。とりあえず、3日坊主を怖がらず、始めてみませんか?

まずは、普段自分かどのくらいの無駄遣いをしているかを自覚するところから。家計簿は、アレ買ったコレ食べたと、細かく付けることはありません。まずはレシートを大きく3つに分けます。

「消費」…家賃・食費・交通費・公共料金など、生活・生きるために欠かせないもの。
「浪費」…遊び・贅沢・ギャンブルなど、特に必要なかったなと思うもの。
「投資」…習い事・資格取得費用・参考書など、自分の将来に向けて必要なもの。

こうして1ヶ月程度レシートを分けながら、パソコンの表計算ソフトなどで計算をし、それぞれ合計を出します。理想的な割合は、

「消費7:浪費0.5:投資:2.5」

です。なかなかお金が貯まらない方は、この浪費の割合が多い傾向にあります。浪費のレシートを見直し、どんな無駄遣いをしてしまっているか確認しましょう。

毎日付けることで、「あぁ、なんでこんなもん買っちゃったのかな~」とか、「もっと安く済ませられそう」とか、目で見て実感します。それが使いすぎのストッパーとして毎日働きます。そのストッパーが作動すれば、「今日は我慢できた!節約出来た!」と成果が見えます。ちょっと楽しくなりませんか?

しかし、スーパーなどの買い物の中には、消費と浪費が混ざっている場合もあります。そんな時は、買い物カートにカゴを上下二つ置き、上は消費、下は浪費と分けてみましょう。レジを順番に通すのでレシートがわかりやすくなりますし、買い物の際も「コレは浪費だから…」という抑止力になります。

毎日の成果を楽しめる家計簿、自分なりに工夫しながら付けてみませんか?お金が貯まれば、借りたお金も返済しやすくなり、身も心も軽くなれます。

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