生活に必要な資金の為のカードローンは労働金庫で!!

カードローンと聞くと消費者金融や銀行をイメージしてしまい、ちょっと忘れがちになるのが労働金庫。労金と呼ばれていますね。労働金庫でもカードローンを組むことが可能です。労働金庫も銀行とあまり変わらない業務をしています。違いはとしては、銀行は株式会社であり、売り上げを作るのが目的です。労働金庫は地域のみんなで助け合いながら支えあう銀行で、売り上げを作るよりも、みんなの支えあいを大事にしています。

スーパーでもありますよね。会員の人しか購入できないのですが、会員のみんなが資金を出し合って、お店を支え、みんなで購入してグルグル回るという感じのものです。資金を出すといっても、会員を辞めたときには返してくれるので、一時的に預けている感じでしょうか。例えなので実際には違いがありますが、このような感じで、利用しているみんなで出し合って、利用しあって、支えあっているのが労働金庫です。

もちろん、銀行や消費者金融も信用できる会社ではありますが、自分の住んでいる地域を支えあうためにも労働金庫を利用するもの良いでしょう。特に、この地域で生活をするために融資を希望しているならば、労働金庫をお勧めしたいと思います。

労働金庫は地域によって違いがあるので必ずではないのですが、金利なども低いことが多いです。例えば、消費者金融で50万円の枠のカードローンを組んだ時の金利は18%前後ですが、労金だと8%くらいのことも少なくないのです。申し込み方法や使い方は同じようなものです。自分の地域の労働金庫の金利が低いならば、悩むことなく労働金庫が良いですよね。

しかし、全ての労働金庫がカードローンをやっているわけではないようです。中には住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなどの使い道のハッキリしているものだけのローンしか扱っていない労働金庫もあるようです。まずは、ご自分の地域の労働金庫にどのようなローンがあるのかを確認してみましょう。このときに金利もチェックしておきましょうね。

労働金庫の口座以外にも郵便局の口座に振り込んでもらえたり、コンビニなどのATMでも利用できるカードローンも扱っていることが多いです。融資をしてもらう事を考えている方は、ぜひ、1度、労働金庫も検討してみてください。なんとなく私の感性なのですが、労働金庫の窓口の方が、銀行などよりも、相談しやすいかと思いますよ。

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